1歳半にもなるとフォークやスプーンを使って自分でものを食べられる子も多いというのに、我が子は食器はおろか手づかみですら食べない。「マンマ、マンマー！」っていって口開けて待ってる...
服についたごはんつぶとか目ざとく見つけてすぐとれっていうし、手に何かつくとキレイにしろとさしだしてくるので、おそらく汚れるのがいやなのであろう。でもフォークにさしたぶどう（大好物）を手に持たせようとしても引っ込めるのでまだ自分でやりたい気分になってないんだろうなあ。
しかしいつかは自分で食べてもらいたい。なので今日のおやつはつかみやすいきなこぼうろにして、いくつか食べさせてから一粒持たせてみた。じっと眺めてそしてそれを持ったまま「マンマー」とカーチャンに別のぼうろを口に入れることを要求する我が子。持っているやつを口に近づけようとするといやがってポロッと落とす。だめか。
くじけず再度持たせてみると、今度はそれを後ろの方に置いて、あらためて口に入れることを要求。それではと自分の手のひらに5粒ほどおいて、それを子の前に差し出すと、しばらく考えてのち顔を近づけ手のひらから直接食べようとしやがる。ここまで自分で食べるのを嫌がるのならもう笑うしかない。
まあ小学生になっても親に食べさせてもらってる子はいないのだからいつかは自分で食べるようになるであろう。
